(例2)
さきほど○○様より、御尊父様御他界のお知らせをいただき、とり急ぎお悔やみを申し上げます。平素は人一倍ご健康な方でいらっしゃいましただけに、ご家族の皆さまのお心のこもったご看病により必ずやご回復なさると信じておりましたのに、全く残念な思いで一杯でございます。御一同様のお悲しみ、ご落胆はいかばかりかと拝察申しあげております。
さっそく参上いたしましてお悔やみを申し上げますべきところでございますが、
何分にも遠方のこととてそれも叶わず、不本意ながら書中をもちまして、謹んで哀悼の意を表し、ご尊父さまのご冥福をお祈り申し上げる次第でございます。
なお、心ばかりのご香料を同封させていただきましたので、御霊前にお供え下されば幸いに存じます。
(例3)
本日、電報にてご尊父様ご他界のお報せをいただき、とり急ぎお悔やみ申し上げます。
お手厚いご看護の中で、八十歳のご長寿を全うされての安らかなご最期とうかがいましても、ご肉親の情はまた格別、さぞかしお寂しいことと拝察申し上げております。
ここに謹んでご弔詞を申しあげ、ご尊父様のご冥福をお祈り申し上げます。
すぐにも参上の上お悔やみ申し上げるべきところでございますが、遠地のこととて叶いませず、時を改めて、ご霊前にお参りさせていただきたいと存じますのでお許しいただきたいと存じます。
なお、僅少ながら御香典を同封致しましたので、ご霊前にお手向け下さいますようお願い申しあげます。